ライブ映像119(らいぶえいぞういちいちきゅう)
ライブ映像119(映像通報システム)とは、119番通報者と指令管制官との間で映像の送受信を行うことにより、現場の詳しい状況を把握するシステムのこと。大阪市消防局では2021年(令和3年)10月1日から運用開始。 ライブ映像119では、119番通報者が携帯しているスマートフォンのカメラ機能やウェブブラウザを利用して通報者と指令管制官との間で映像を送受信、口頭では通報が分かりにくい場合や、応急手当の方法を119番通報者より送られてきた映像を指令管制官が見ながら指導するなど、通報の補助を行う。 映像でやりとりをすることで、音声による口頭指導より効率的な応急手当の実施につながり救命率の向上が期待できる。 ・大阪市消防局のHPはこちら  https://www.city.osaka.lg.jp/shobo/page/0000003902.html#7  ライブ映像119

同義・関連用語:119番通報口頭指導応急手当

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