口腔内の異物や粘液を除去します。
除細動をはじめ血圧や血中酸素飽和度(SpO₂)及び心電図を測定する機器。患者の体の状態を調べるために使う。持ち運び可能。
心肺停止している傷病者へ自動で人工呼吸が出来る装置。
ゴム手袋は、血液や不潔なものなどに直接触らないためにつける。ペーパータオルは、主に車内についた血液などを拭くためのもの。
転院搬送など一定の点滴速度や輸液量を設定し、自動で輸液を維持する機器。
頭や腕など負傷した部位にガーゼなどを固定させるときに使う。
患者監視装置で血圧を測定するのために腕に巻くもの。サイズ違いが5種類ある。
成人用3種類と小児用3種類がある。
か点滴をする時に、点滴から腕に刺された針までをつなぐチューブ。
バックドアを開けた際や、出産に備えるために使うライト。
車内の至る所に収納ボックスがある。
心肺停止傷病者で心室細動などの除細動適応する場合に電気ショックをする機器。持ち運び可能。
酸素投与が必要な傷病者へ酸素を一旦水に通した後酸素マスクに送る機器。
救急現場に到着した時に、現場に持って行くバッグ。
交通事故など首の痛みを訴える患者等、頸椎損傷が疑われる際に、首を固定させるために使う。
運転席には機関員、助手席には隊長、後部座席には隊員1名の計3名が乗車。
車に積載されている無線機。災害出場中に追加情報があるときや、病院からの引揚中など消防署に待機している状態でないときに災害指令が入った際、消防本部(指令センター)と通話するためのもの。
骨折などにより動かすと痛みが生じる時に患部を固定するためのもの。
傷病者を乗せて救急現場から救急車まで、及び救急車から病院の処置室まで搬送するためのもの。ベッド部分と台車部分を取り外すことができ、ベッド部分は車椅子のように組み立てることができる。背もたれが4段階、脚部は2段階に調節でき、患者の状態に合わせて半坐位などもできる。
全身を固定するためのもの。
骨盤骨折や大腿骨頚部骨折(太もも付根)などによって、傷病者が少しでも体を動かすと痛がるときに使用する。担架を2つに割って、患者を掬うように収容する。
歩けない患者を乗せて救急車まで運ぶためのもの。車椅子のようなもの。
傷病者を室内から屈折担架やストレッチャーに移動させる(運び出す)ために使う。



①バッグバルブマスク(新生児用・小児用)
AEDは自動体外除細動器(Automated External Defibrillator)といって、除細動器の一つですが、動作が自動化されています。だから私たち一般市民でも簡単に使用することができるのです。